脳内世界は主に紙

幻覚系ボードゲームプレイヤーHal200のあれやこれ。

2009年01月の記事

2009年上半期のゲーム(再販を中心に)

これからのゲーム発売スケジュールをちょいちょいチェックしてみたところ、楽しみな作品がけっこう構えている。

蒸気の時代のリメイク"Steam"。公称プレイ時間60分に驚いた。どのような仕上げになるのだろうか。
さらにぼくたちの好きなデザイナー、M.シャハトがニュルンベルグで一挙3作品(Valdora、Buerger, Baumeister & Co、Die goldene Stadt)を発表する。彼の特色がどれだけ出ているのだろう。

再販ものではハイソサエティ、ラー、ムガルはもちろん気になる。
もちろん気になるのだが一番気になるのはこれ。

マスターズギャラリー(Masters Gallery)。

モダンアートの再販らしいが(←6月3日訂正です)使われる絵画がすごい。
フェルメール、ドガ、モネ、ゴッホ、ルノワールの実際の絵を採用している。
これはモダンアートを持っていても欲しい。


これ以上ゲームを置くスペースを増やせないのが苦しい。あきらめるか誰かが買うのを待つか今あるものを処分するか。

今年もジレンマたっぷりの年になりそうだ。

2009年6月3日追記
マスターズギャラリーはモダンアートの再販ではありません。
詳細はこちらのエントリを参照してください。

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プレイマット 調達編

今回のエントリはアーミーテレフォンショッピングでプレイマットを語ります。

        ******

「おはよう諸君。ゆうべはしっかり眠れたか?早速今回のミッションを説明する。
今回君たちにはプレイマットを構成する2つの資材を調達してもらう。
1つは布。もう1つは滑り止めだ。」

「まずは布。アルファチームにはこちらを調達してもらう。
大きさは1メートル四方がちょうどいいだろう。
毛足が長いものや埃が舞うもの、柄が華美なものは望ましくない。
表面に刺繍があるものはもってのほかだ。常識的に考えろ。」

「ブラボーチームは滑り止めを担当する。充分な摩擦係数と布の張りを確保できるものを入手しろ。
できるだけ薄く、広い面積をカバーできるのがベストだろう。
ミッションの遂行にはアルファチームとの連携を忘れるな。
滑り止めが布よりも小さすぎるようではミッションは失敗だからな。」

「ミッション遂行にあたっては各自状況に応じてNAVSATとCOMSATを使え。
現地住民は決して傷つけるな。ナイフ、葱、胡椒などの武器は使うな。
以上だ。諸君の健闘を祈る。」

        ******

「こちらアルファ。現在地ダイソー。目的のものを回収した。」
「了解。サイズと色、ついでに価格を報告せよ。」
「サイズ縦900横900ミリ。色紺色。ついでに価格105円(消費税込み)。以上。」
「了解。帰還せよ。」

「こちらブラボー。現在地キャンドゥ。目的のものを回収した。」
「サイズとついでに価格を報告せよ。」
「縦300横2000ミリ。ついでに価格105円(消費税込み)。以上。」
「うーん。なんか長くねぇか?まぁ、いいだろう。帰還せよ。」

        ******

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さて、精鋭部隊の活躍により今回緊急入荷したのはこのアイテムだ。
使い方はカンタン。まずテーブルに滑り止めを敷いて上から布をかぶせるだけさ。
HAHAHA!あまりにも簡単で驚いただろう。

さてと。
ああ、こんなところにテーブルにぴったりと置かれたカードが。これじゃあ取りにくいよね。
それじゃぁこのタイルゲームは?整然と並んだタイルを崩すってのは誰もが経験するだろう。
この棒を引き抜くアクションゲームはどうだい。崩したときの騒音でしかられたことは?
このプレイマットはそんな問題をすべて解決。あなたに快適なゲームライフを提供するぞ。

「これがあるだけでゲームの楽しさが段違いだ。いままではコ□レットをプレイするたびイライラでテーブルをブチ割っていたけど、そんな日々が嘘のようだよ!もうコレなしの生活なんて考えられないね。おまけに彼女もできて最高さ!」
(マット・イーネン軍曹の感想です。この効果がすべての方に当てはまるわけではありません。)

さぁ、あなたも今すぐこれで真のゲームマスターに!!

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第658回「初めてやったゲームって何?」

FC2のお題にもたまには乗ってやるかな。

ってこれコンピューターゲームのこと?
みんなマリオとかポケモンとか書いててびっくりしたさー。

みんな忘れてるかも知れんけどじゃんけんはゲームですよ?
鬼ごっこもドロ警も。
花いちもんめ、かごめかごめ、しりとり、なぞなぞ
これ全部ゲームですよ。
それでもマリオと言いますか?

さて、コンピューターゲームに限っていえば私はファミコン版ドラゴンスピリットです。
厳密に言うと隣のお兄さんが持ってたシュウォッチなのかもしれないけど…コレはゲームじゃないよなぁ多分。

テーブルゲームで最初に遊んだのはなんだろうなぁ。
神経衰弱…か、な。
重ゲー…。

さて、あなたはいかがですか?
初めて遊んだカタンは何カタンですか?(違)

プレイマットがないなぁ。

ドミニオン日本語版。HJから本当に出ます。
やっぱりね。

さて本題。

最近頓に思う。公民館の机、イマイチ。
表面は硬いし机のつなぎ目も気になる。
このいまいち感をどうにかしたいと思ってしまったのでプレイマット。
そう、プレイマット。嗚呼、プレイマット。

プレイマットといったらTCG用、というわけでホビーショップへゴー!
…なくね?

えーどうやら現在TCG用プレイマットは一人用のもののみの生産だそうです。
質は申し分ないのですが大きさがダメ。
複数枚つなぎ合わせるという案もあるのだが、継ぎ目が発生してしまうのでこれも却下。

どこかに何かいいものはないかと探すものの手品関係もカジノ関係も玉砕。

というわけで、どなたかプレイマットに関して良い情報をお持ちでしたら教えてください。
次のエントリはいつになるか分かりませんが、次はプレイマットについてちょっと書こうかな。


1月26日追記。
調達しました。調達編をご覧ください。

1月10日公民館会

なぜか「ドミニオン ホビージャパン」の検索ワードで訪問する人がいっぱいいる。
ほんとにHJが出すのか?


今回のゲーム会はねぎ、ヒロ、ダッチ、どんた、はる、タロウの6人。
バトルライン、バベル、おいそれは俺のサカナだぜ、電力会社でした。
別卓ではドミニオンが2回ほど回っていました。


会場設営で一息ついたところでネギ氏が来たので2人ゲーム。

バトルライン
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(ダリウス来た!!)

バトルライン、良いよね?
…はい、賛同したあなたはマゾヒスト。提案した私もマゾヒスト。マゾゲーですからこのゲーム。
特に終盤の息苦しさがたまらない。くそうクニツィアめ!

肝心のプレイ結果はというと、こちらの戦術ドローがゴッドで勝利。
裏切りとダリウス引けば、ねぇ。

過去に紹介した時は戦術カードの引き運はそんなに大きくないと書いたけど、撤回。
「アレキサンダーかダリウス引けば勝てるッ!それ以外でも何かいいもの引けば何とかなる!」で引いたカードが偵察だったときの脱力感たるや。
でもまぁ、結局のところカードゲームに引き運は付き物な訳で。
このくらい気にしない気にしない。


ダッチとヒロとどんたがきた。けど2人ゲーム。久しぶりに2人ゲームもいいね。

バベル
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(明らかに手前側に塔が建っていません)

久々にバベル。ダッチとプレイ。
このゲームはプレイするごとに魅力を感じなくなってゆく。なぜだ。
単純にやりすぎたのかもしれないが、それでも10回くらいしかプレイしていないはずだし。

派手なところとかコンボを決めた時の爽快感とか決して悪いゲームじゃないんだが。
勝てないから?それもあるかも(おい)。

極力拠点を動かさず人も能力を使わないリソース重視プレイ。
しかし人はいるのに塔が思ったとおりにめくれず完敗。
場の流れを読んでアグレッシブにいくか待つかを選べるといいのかも。

電力会社
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(左は2人お試し時、右は4人プレイ時。)

出た。電力会社。
ヒロ、ダッチ、ネギと卓を囲んで4人。

発電所購入→資源購入→都市の接続→発電して収入を繰り返す拡大再生産ゲーム。
ガチガチのゲーマーズゲームとの前評判に恐れながらのルール確認・インストであったが、案外シンプルなルール、言語依存なし、セットアップ簡単と掴みは悪くない。

というわけでスタート。

さて、送電網をつなぐ上で重要な選択肢として、拠点地域の選択がある。
立川-中野-新宿と送電線を架けるほうが新潟-湯沢-水上と架けるよりも安いのは理解いただけるかと思うが、当然本作も同じことがいえる。
つまり都市が密集している地域に拠点を持っているほうが安く電線を張れのだ。
しかしその分競争率が高く、競合しているプレイヤーが多いと電線を架けづらくなってしまう。

安いところか、高いところか。今回は安い地域を中心に送電網を張ることを選択し、
同じ地域を拠点としたダッチと妨害しあう形となった。
序盤は今ひとつ都市数を伸ばせず終了する。
しかしそれは想定の範囲内。中盤に入って1都市に2人まで接続できるようになったため、貯めておいた資産で一挙4都市接続、接続数、送電数ともに巻き返しを図る。

このまま走り抜けられるか、と思いきやそのあとが失策であった。
燃費の悪い発電所しか手に入らず、大量送電しても利益が薄くなってしまったのだ。
勝者は終始安定して送電網を広げたヒロ。
時間がなくなったため14都市接続を終了条件としてしまったが、本来の17都市だったらこの結果はどうなっていただろうか。

感想。
プレイし始めて3ターンで気づくことではあるが、恐ろしく地味である。そしてガチである。そして緻密である。
それぞれのリソースを確認し、資源の需給に気を配り、適切なタイミングで適切な価格で適切な発電所を購入しないと勝てない。
正直、辛い。

だが。だがである。実に良くできている。そして面白い。
1プレイ2時間以上かかったくせに思わず「もう一度!」と言いたかった。
勝ち筋が1つしかないためリプレイアビリティに疑問が残るが、サンペテの「結局貴族」とかイスファハンの「結局キャラバン」みたいながっかりがない分それでも良いのかな。

今回はコレで終わり。
電力会社にすごい時間をかけた1日であった。
ルール確認プレイをどんたと2人プレイで1時間以上やったし、ステップ1だけのお試しプレイを1回、フルゲームを1回。
インスト、ルール確認も合わせて計6時間くらい電力会社を触り続けた。
こういう「濃い」1日もたまにはいいかな。


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ぺんぎん。

今年のドミニオン

1月10日のゲーム会レポートをさっさとあげるべきですが、ちょっと気になったニュースがあったのであげます。

いきなりですがクイズです。
以下のキーワードから連想できるゲーム名を答えなさい。
・デッキ構築カードゲーム
・発売と同時に大ヒット
・日本語版を含んだ世界9カ国語で発売
・エキスパンション

MTG?いいえ。ドミニオンです。
どうやらドミニオン日本語版が発売されるようです。
ソースはtgiwさんのこの記事。
『ドミニオン』に日本語版計画

卓上ゲームを普段プレイする人たちには一通り行き渡った感のある本作ですが、
日本語版の流通がどこになるかによっては今後面白い展開になりそうな予感。

というわけでHAL200が思い描く今後のシナリオ。
以下、完全な妄想なので本気にしないように願います。

1.ホビージャパンがドミニオンの国内流通を仕切ることとなる。
2.雑誌「ゲームジャパン」「ホビージャパン」紹介記事が展開され、書店を中心にドミニオンが供給される。
3.口コミで中学生、高校生のプレイヤーが増加。
4.TCGのみを扱っていた一部のホビーショップはこの流れを無視できず、ドミニオンの取り扱いを開始。
5.「取り扱っているなら遊ばせろ」の声に答えるように、プレイスペースでドミニオンのプレイが解禁。
とまぁここまでくれば後は仕上げ。なし崩しにプレイスペースでドイツゲームをプレイできる環境を整えていけばOK。

ドミニオンが場所問題、プレイヤー人口問題解決の糸口となってくれることを祈るばかりです。
しかし喜んでばかりいられないのもまた事実。
某浜辺の魔法使いさんが陥ったように、Rio Grande社がドミニオン屋さんになってしまいそうな予感もあり。
ドミニオンの拡張で手一杯にならず、名作の再販にも力を売れてほしいです。
何がいいたいかというと、ラーの再販まだ?

以上、この予想がどの程度当たるかは、まぁ、楽しみにしていましょう。

ラベンスバーガーキャンペーンで博品館へ

青い三角マークでおなじみのラベンスバーガーがキャンペーンを行っていると聞いて銀座博品館に行ってきました。
今まで散々銀座に行っておきながらこんなところにボードゲームの扱いがあるなんて全く知らなかった。

ラベンスバーガー商品の売場は博品館4階。ラベンスバーガー商品だけで1つの棚になっていて、作品のTVCM(ドイツ語+ちょっとした日本語字幕)をエンドレスで流している。うーんここはドイツのデパートか。ルクセンブルクかベルリンか。
品ぞろえはというとまさかダイアモンドクラブやら魔法にかかったみたいやらが置いてあるはずもなく。ザーガランドや魔女の踊り、ラビリンスなんかのクラシックなゲームと、神経衰弱ゲームやドミノゲームなんかの子供向けゲームがほとんどでした。

キャンペーンの内容はラベンスの商品を買った人にオリジナルグッズをくれるというもの。
もらえるのは傘か帽子か小物3点セット(ネックストラップ、ボールペン、キーホルダー)のどれか。

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どれをもらうかをいろいろと悩んで結局傘を選びました。
この傘はなかなかいいですよ。こんな感じでRavensburgerロゴが入っているわけです。ファンにはたまらないです。
ただこの傘、異常にでかいです。大は小を兼ねるとか言ってられないくらいデカいです。
街中でこんなのさしてたら「ラベンスブルグに帰りな」とか言われます。
おっかさん、ヤーパンは寒かです。

まぁ、ゴルフ用の傘だね。何でゴルフ用サイズにしちゃったのか聞いてみたいですが、大人の事情というやつでしょう。

結局小物3点が一番無難でしたね。キーホルダーが欲しい。

謹賀新年と干支の出てくるボードゲーム

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あけましておめでとうございます。
本年もなにとぞよろしくお願いいたします。


今年は丑年、とは言っても今年が6ニムトの年になるかというと残念ながらノー、ですね。
ノーではありますが干支が出てくるボードゲームをそれぞれ考えてみました。星の数ほどあるボードゲーム、ネタには困らなそうです。

子(ネズミ):ハゲタカの餌食、チーズのお城、ねことねずみの大レース、チューチュー チュチュチュ、ノートルダム
丑(ウシ):ニムトシリーズ(6、赤箱、ボード)、ハチエンダ、クーハンデル、バケツくずし
寅(トラ):カルカソンヌ2
卯(ウサギ):ウサギとハリネズミ
辰(ドラゴン):エルフェンランド、フィストオブドラゴンストーン、ドラゴン乗り
巳(ヘビ):スネーク・アンド・ラダー、ラトルスネーク、にじいろのへび
午(ウマ):バケツくずし、アベ・カエサル、ロイヤルターフ(ウィナーズサークル)
未(ヒツジ):ブクブク、アトリビュート、ハチエンダ、カタン
申(サル):トップバナナ、チーキーモンキー、おさるのダンス
酉(トリ):クーハンデル、にわとりのしっぽ、盲目のニワトリ
戌(イヌ):犬の生活、キルドクターラッキー拡張『犬も殺せ』
亥(イノシシ):(なし)

あ、あれ?ゲームは星の数ほどあると言いながらトラ、ウサギ、イノシシが出てこないぞ?豚はやたらとあるくせにその仲間のイノシシは0とか何なの?

あとは犬が少ないのも驚きです。キルドクターラッキー拡張は無理矢理ひねり出しただけで、まともに思いついたのは犬の生活くらい。身近な存在にしては題材にしにくいのか、それともドイツにはあまり犬がいないのか。謎です。

こうしてみると今年の干支のウシはまだ多い方ですね。「今年の干支縛り」ゲーム会をやるなら今年がチャンスですよ。
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